エンタープライズAIのためのMCPゲートウェイ
外部からAIに届くデータを、最適な形に整える。
何も対策しなければ、AIアシスタントは検索やスクレイピングに頼り、Webページや広告などを基に回答を推測します。Nødeboは、AIアシスタントを信頼できるデータソースへ直接接続し、構造化されたMCPレスポンスを、リクエストごとに必要な形式とデータ量に整えて提供します。
オープン標準のModel Context Protocol(MCP)を基盤に構築。すべてのMCP対応アシスタントで利用可能(Claude、ChatGPT、Copilot、IDEエージェント)。
「第2四半期の地域別売上をECBの金利変動と比較して。」
ゲートウェイ経由で処理
スクレイピングした10ページ分を渡す代わりに、データソースから直接取得した2つの構造化レスポンス(約1,400トークン)を提供します。
課題
入力の質が低ければ、出力も信頼できない。
入力データが適切に整形されていなければ、AIは古い学習データと検索クローラーが収集した断片的な情報を基に回答します。しかも、口調だけは自信にあふれています。
検索結果はデータではない
検索結果としてモデルに渡されるのはWebページです。マークアップ、広告、Cookieバナーが混在し、モデルは読み取れた範囲を要約するだけです。
出典がわからない
数値の出典を確認できません。どのデータソースの、何年の情報なのか、誰にも答えられません。
トークンの浪費
ページや文書が丸ごとプロンプトに投入され、リクエストのたびにノイズの処理にコストがかかります。
接続方法が担当者ごとにばらばら
社員が10人いれば、即席の構成が10通り、同じ質問への回答も10通り。APIキーは各自のノートPCに置かれ、記録はどこにも残りません。
Nødeboとは
すべての接続を仲介するMCPゲートウェイ。
一方にアシスタント、もう一方にデータソース。Nødeboは社内ネットワークの内側で両者の間に立ち、外部へのすべてのリクエストを整形・計測・記録したうえで通過させます。
貴社
社員のアシスタント
- Claude
- ChatGPT
- Copilot
- IDEエージェント
Nødebo
MCPゲートウェイ・単一エンドポイント
社内システム
- CRM・ERP
- ドキュメント・Wiki
- 社内API
1件のリクエストを、最初から最後まで
いずれも要確認としてフラグ済み。参照元レコードと算出済みの利用コストを添付しています。
すべてのリクエストに対してゲートウェイが行う処理
データソースから直接
MCPコネクタは、正式な記録システム(SoR)に直接クエリを実行します。スクレイピングも推測も行いません。
必要な形に整形
リクエストに必要なフィールドだけがコンテキストウィンドウに入ります。不要な情報は除外されます。
出典情報を標準で付与
すべての回答を、データソース、クエリ、リクエストの実行者まで遡って追跡できます。
スキル保管庫(Skills Vault)
チームで共有できる、再利用可能でバージョン管理されたスキル。公開前にレビューを受け、実行時には監査されます。
エージェント型スキル
エージェントはNødeboでホストされたスキルに従い、手順を理解し、実行履歴を保持しながら、同じアクセス範囲、監査ログ、利用量計測の管理下で動作します。
一元管理と利用量計測
認証情報保管庫で一元管理。アクセスはロールで制御し、利用量とコストはチーム単位で可視化します。
Nødeboを選ぶ理由
統制、コスト、コンプライアンスを一つのレイヤーで。
導入初週から測定できる3つの成果。IT部門が接続を管理し、財務部門がコストを把握し、セキュリティチームがログを確認できます。
統制
AI接続の一元管理
すべての外部接続を、一つの統制されたレイヤーに。
組織のAIは、CRM、データプロバイダー、チームが日常的に使うツールなど、数十の外部サービスに接続しています。Nødeboはこれらすべての接続を一箇所で管理します。認証情報は中央の認証情報保管庫に集約し、アクセスはロールで制御。連携の追加も取り消しも数分で完了します。
- ベンダーごとに一元管理された接続を1本(社員ごとに1本ではなく)
- 認証情報は中央の認証情報保管庫に保管し、ノートPCには置かない
- 連携の追加・入れ替え・取り消しが数分で完了
コスト
MCPネイティブによるコスト削減
スクレイピングしたページではなく、構造化された回答を。
検索結果は、モデルが内容を推測・解釈しなければならないWebページです。一方、MCPレスポンスはデータそのものです。オープン標準のModel Context Protocolを基盤とするNødeboは、信頼できるデータソースから構造化された回答を返します。各リクエストに必要な情報だけを渡すため、コンテキストウィンドウは小さく保たれ、トークンコストを抑えられます。
- クロールではなく、データソースからの回答
- コンテキストウィンドウが小さく、リクエスト単価を低減
- コストをチーム・モデル・データソース単位で計測
コンプライアンス
AI利用の監査
未承認のAI利用(シャドーAI)を可視化。
社員のアシスタントが社内システムの外にある公開データ、外部API、サードパーティツールにアクセスするとき、Nødeboはその接点を記録します。誰が実行し、何にアクセスし、何が返されたか。未承認のAI利用が可視化され、レビューと統制の対象になります。
- 社外リソースへのAIアクセスの完全な証跡
- ロールベースのアクセス制御で、ユーザーごとのアクセス範囲を決定
- セキュリティ・コンプライアンスチームがレビューできるログ
本質
私たちは、AIを世界から遮断しません。
世界がAIに送るデータを、最適な形に整えます。
検索結果は、正式な記録システムではありません。MCPコネクタは、データソースから取得した構造化データを、より小さく、より正確で、追跡できる形でモデルに渡します。
コネクタ
AIを検索バーではなく、データソースに接続する。
現在99のMCPコネクタが稼働中です。信頼できるデータソースに、AIが構造化された形式で直接問い合わせます。
CRM、ERP、Wiki、自社開発APIなどの社内システムは、オンボーディング時にプライベートコネクタとして追加できます。これらのMCPサーバーは、Nødeboが自ら開発・保守し、その責任を負います。
誰のためのものか
AIガバナンスを担う部門のために。
AIガバナンスの責任は、主にIT・プラットフォーム、財務、セキュリティ・コンプライアンスの3部門が担います。Nødeboは、各部門に必要な管理機能を一つのゲートウェイで提供します。
IT・プラットフォームチーム
すべての連携を、一つのコンソールで管理。
- ツールの導入は一度だけ。承認済みのアシスタントすべてで利用可能
- 認証情報のローテーションと失効を一箇所で管理
- 退職者のAIアクセスを、アカウントの無効化と同時に停止
財務
AIの実際のコストが、ようやく見える。
- トークンコストをチーム・モデル・コネクタ単位で分解
- すべてを事前読み込みするのではなく、必要な時に必要なコンテキストだけを取得
- 誰の費用かわからない請求書ではなく、帰属が明確な一つの請求書
セキュリティ・コンプライアンス
社外リソースへのAIアクセスを、すべてレビュー可能に。
- 社員のAIによる外部リソースアクセスの完全なログ
- ロールに基づくアクセス範囲で、利用できるツールを決定
- 監査人に提示できる明確な証跡
仕組み
数か月ではなく、半日で稼働。
アシスタントを接続
Claude、ChatGPT、Copilot、IDEエージェントなど、MCP対応のアシスタントをNødeboのエンドポイントに接続します。URLは一つ、キーは1人につき1本です。
ツールとデータソースを承認
各ロールが利用できるツール、アプリ、データソースを選択します。ベンダーの認証情報は一度だけ認証情報保管庫に登録し、ノートPCには置きません。
運用状況を確認
リクエストはゲートウェイを経由します。ツールはオンデマンドで読み込まれ、コンテキストは小さく保たれ、すべての呼び出しが監査ログとコストダッシュボードに記録されます。
エンタープライズAIのためのMCPゲートウェイ
AIに、信頼できるデータを。
チームが日常的に利用しているデータソースを1つご用意ください。個別相談でNødeboに接続し、スクレイピングによる推測が構造化された回答に置き換わる様子を、貴社のデータでご確認いただけます。